◆少女まんがふり〜と〜く

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真柴いくみさん(mail:ikumi@ma2.seikyou.ne.jp) Thu Aug 27 04:18:03 JST 1998
Subject: Re:「世界でいちばん大嫌い」[2] の割とどうでもいい話(^^)

>私も、まるりさんと同じく、「ナマモノ捨てたら罰金」とか言われたら
>「おさしみ捨てちゃいかんの?」と思うけどなぁ、っていう意味でした。

ああ、はい。分かりました(smile)

>それがいるんですよ・・ > ごみ捨て場に子犬子猫を捨てる人

え゛・・・居るんですか。 (. . ;)~~(。。;) <-抜け出た、たましい。

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おおたさん(mail:yohta@bres.tsukuba.ac.jp) Thu Aug 27 20:33:24 JST 1998
Subject: アライズム

  おおたです。
  コミケで買ってきたものを少しずつ読んでいるのですが、
アライズム(新井葉月デビュー10周年記念)で、はしもとさち
こさんが 2ページ描いていたのをみて、思わず目が・_・に
なってしまいました。いったいどんな関係があったんでしょう。
自分の好きな作家さんの間でこういう交友関係があるのを発
見してしまうと、うれしいですね。
  ちなみに、はしもとさちこさんは、日本SF大会の時刊新
聞で「SF少女F子ちゃん」などを連載されている人です。
  それはそうと、なかよし増刊号に新井葉月さんの新作が載っ
ているのに気づいていなくて、慌てて買ってきました。んー、
でもちょっとふつうかなぁ……。

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アリアンロッドさん(mail:KMN02341@nifty.ne.jp) Thu Aug 27 23:32:46 JST 1998
Subject: クリスタルドラゴン

今から12年位前に、ボニータに掲載されていた「クリスタルドラゴン」
(あしべゆうほ作)が、いつからか掲載されなくなりました。まだ完結
していなかったのに。結末が気になるまま十数年が過ぎてしまいました。
クリスタルドラゴン、もしくは、あしべゆうほ先生の消息をご存知の方は
是非!教えてください。お願いします。

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ひろとさん(mail:ihiroto@osk4.3web.ne.jp) Sat Aug 29 20:42:55 JST 1998
Subject: こんにちは!

ここのHPみさしてもらいました。とってもおもしろかったです♪

ちょっと、HPのCMさしてください!ぼくのHPでは、
悩み相談の掲示板、GIF特集、元気のでる言葉などを
設置しています。一度、見に来てください。おねがいします。

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miyukiさん(mail:miyuki3@host.or.jp) Sun Aug 30 15:20:22 JST 1998
Subject: 茶木ひろみさんのこの頃の活動状況って?

はじめまして。miyukiと申します。
今後よろしくお願いいたします。m−−m

えと、こないだ古い本を整理してたら茶木ひろみさんの本ががさっと出てき
まして。読み返してみたのですが、やっぱり話の筋がおもしろいなぁと・・
思って本屋に新刊を探しにいったんですよ。・・・・・ないんです;;
で、この頃活動されてないのかな〜?と思って気になりまして。
もし、その後の活動を知ってる方いらっしゃいましたらレスお願いします。

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清水さん(mail:) Mon Aug 31 05:03:46 JST 1998
Subject: Re:クリスタルドラゴン

>今から12年位前に、ボニータに掲載されていた「クリスタルドラゴン」
>(あしべゆうほ作)が、いつからか掲載されなくなりました。まだ完結
>していなかったのに。

現在、ミステリーボニータにてその続きを連載中です。
隔月刊ですが、私の身の回りではFamilyMartでも売っています。
もう単行本(15巻)も出ていますし、雑誌と同じサイズで
スペシャルなのが数冊発行(たぶん入手困難)されています。
おもしろいので、ぜひ読んでください。

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鳥屋 宏香さん(mail:) Mon Aug 31 16:44:24 JST 1998
Subject: Re:双璧

>関係ないですが、「ファミリー」の文庫本が出て、もう一度読み返せて
>嬉しいです。当時の思い出がありありと浮かぶですね。アメリカってい
>うとこういうイメージだったんだなぁ。(いや、それがすべてではない
>でしょうが。)

 うーん。懐かしい。しかしあれも当初の設定はどうしたんだ?という面が
なきにしもあらずでしたね。しかしあの作品は少し前の「カリフォルニア
物語」(吉田秋生)とアメリカものという意味では双璧でしたね(まあ、
当時は小野弥夢あたりのフレンド系も描いていたが)。とても同じ国とは
思えぬ人々・・・

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なぎ(管理人)(mail:nagi@dianet.or.jp) Wed Sep  2 01:17:06 JST 1998
Subject: お気に入りのこと(1998.08)

わたし的には WINGS COMICS ワンツーフィニッシュ+1、の上位3作品が
ぶっちぎりでその他の作品がかすんでしまった感のある8月の新刊模様。
マイナー系が少なめなのは夏コミの影響なのか知らん(ナイナイ)。

◆8月新刊のお気に入り(上からお気に入り順)
「ピアノの上の天使」[2] 尾崎かおり 新書館 WINGS COMICS
「これらすべて不確かなもの」 あとり硅子 新書館 WINGS COMICS
「センチメントの季節-春の章」榎本ナリコ 小学館 BCS-3892
「ZERO・II」 やまざき貴子 白泉社 LaLa HC-1833
「翼を持つ者」[6] 高屋奈月 白泉社 花とゆめ HC-1840
「エデンへおいで」[2] 猫山宮緒 白泉社 LaLa HC-1836
「紅茶王子」[4] 山田南平 白泉社 花とゆめ HC-1837
「BASARA」[24] 田村由美 小学館 別コミ FC-7284
「ライン」[1] 西村しのぶ 講談社 Kiss ワイドKC-367
「JANE」[7] 橘水樹&櫻林子 青磁ビブロス Zero ZERO COMICS
「恋愛カタログ」[10] 永田正実 集英社 別冊マーガレット MC-2849
「桃子について」 田渕由美子 集英社 YOU YOU COMICS SPECIAL VERSION
「恋する1/4」[1] 田島みみ 集英社 マーガレット MC-2844
「DYNAMITE STAFF」[3] 思い当たる ノアール出版

◆少女まんが以外のお気に入り
「VANISHING P」 OKNIA 笠倉出版社 Cult comics
「To Heart」[1] 高雄右京/Leaf メディアワークス DENGEKI COMICS C-42-1

◆8月新刊(発売未確認)
「ODDS-ON」 乃崎せり オークラ出版

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Sachiko Ishibashiさん(mail:) Wed Sep  2 09:54:00 JST 1998
Subject: Re:お気に入りのこと(1998.08)

なぎさんこんにちはです。

>「センチメントの季節-春の章」榎本ナリコ 小学館 BCS-3892

買われましたか。私はスピリッツでずっと読んでいて、
どーしよかなーと思っているですが。
まとめ読みもよさそうですね。(オンナノコかわいいし)

>「桃子について」 田渕由美子 集英社 YOU YOU COMICS SPECIAL VERSION

おおお、私も買いました!
田渕由美子さん10年ぶりのストーリーモノですもの!
しかーし「年下の学生」「ロン毛」「電話ナシびんぼー」って
どっかで見た構図だ?
桃子さんのどーしよもない子供っぽさがたまりません。

私の8月は、「サディスティック19」の7巻と共に終わった。

/ishibashi

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ひでむねさん(mail:junk@dd.mbn.or.jp) Wed Sep  2 23:28:56 JST 1998
Subject: Re:お気に入りのこと(1998.08)

ひでむねです。

>「これらすべて不確かなもの」 あとり硅子 新書館 WINGS COMICS

良かったですねぇ。お父さん最強。
「セキがひどいねぇ」には爆笑!!その後の「え?なにが?」にも。
葵兄ちゃんももう諦めなよ…。

「猫とUFO」のような話もいいですね。「いいカンジ」そのものと
いった印象です。
欲を言えば、四ッ谷入谷〜があったらもっと良かったかな。

>「JANE」[7] 橘水樹&櫻林子 青磁ビブロス Zero ZERO COMICS

これ、、、面白いんだけど、難しいから一度読んだだけでは
良く分かりません。理論とかがね。でも、これからも買っち
ゃうのだ。
 

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なぎ(管理人)(mail:nagi@dianet.or.jp) Fri Sep  4 00:06:31 JST 1998
Subject: Re:街のなちゅらりすと

>「ファンデーションはつけなくてよい」(キューティーコミック下山手ドレス
>より)に目から鱗がぼろぼろ。そうかぁ。その手があったか。

究極的には「肌水くらいでよい」でしょうか。SK2くらいまではOK?

>ところで、なぎさん。よもぎ団子、いいじゃないですか。
>でも、気をつけないと、わんこによる余分な肥料がかかっていることもござい
>ますです。

あはは(^^) それはこわいですねぇ。

これ見て「食用家畜は鳴くぞ」(cf.「So What?」Phase12)なんつう名句を
思い出してしまいました。そこらへんに生えている怪しいものは一晩様子を
見て、腹が減ったらやっぱり食ってみましょうという人生訓ですね(^^;

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なぎ(管理人)(mail:nagi@dianet.or.jp) Fri Sep  4 01:40:57 JST 1998
Subject: 江ノ本瞳さん

>>それを言葉にしよう、他者に伝えようとする時に、感性に理性(理屈)
>>のフィルターがかかると。
>あ、良く分かります。とは言っても、私はその理屈付けが苦手なので
>うまく伝えられない事が多いです。大抵「いいカンジ」という程度の
>表現しか使えないのが何ともかんとも(^-^;;

そういう感覚は大事ですよね。名称を付けたりしてラベリングする事に
よって核となる感覚が損なわれてしまうくらいなら、という意味あいで
「いいカンジ」でとどめておくのも悪くない選択だと思います。

>こういう言い方をするのは非常にキライなのですが、「癒し系」と
>でも言うのがわかりやすいかもしれません。
>#何故嫌いかといいますと、自分では病んでいるつもりはないですし、
>#まして心の欠落などを埋める為に漫画を読んでいるわけでは決して
>#ないので。

わたし的には「癒し系」という言葉が出て来た時に注意しないといけないな
と思うことがあって、それは「人は自分の中にあるもののみ知覚できる」
なのですが、これを忘れると「癒し」が「自己欺瞞」と同義になってしまう
と思うのです。ひでむねさんもここらへんに引っ掛かりを覚えておられるの
かも知れませんね。

>例えば「夜話」ですとか「ロリータの詩集」、「エブリィトム ディッ
>ク&ハリー」、一連の内田善美作品のように、繊細な心の持ち主の事を
>描いたもの等がそれに該当するといってもいいかもしれません。

「Every Tom,Dick&Harry」を持って来るあたりさすが!
話の流れから、そろそろ江ノ本瞳さんの出番かなと思っていたところだった
のでタイムリーでした。(「セシリア・ドアーズ」というセンもあるかな)
江ノ本瞳さん描くところの「(往々にして潔癖とリンクされる)残酷な子供」
はすごく好きですねぇ。
「Every Tom…」2話あたりで既に「いやーん、ちかってヤなヤツ?」って
ほくそえむあたり「大人って汚い」ですねぇ(^^;;

しかし、江ノ本瞳作品を読んで、巻末コメントの「ああいうものは作者に 
いろいろ意見する権利はないらしいんです」とか、同じく「セシリア・
ドアーズ」の「ところで 私は誰も非難しないし 否定もしていませんよ」
と作者に書かせる解釈しかできない人がいるらしいのは非常に残念です。

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真柴いくみさん(mail:ikumi@ma2.seikyou.ne.jp) Fri Sep  4 12:32:17 JST 1998
Subject: なやむなやむ

> 「センチメントの季節-春の章」榎本ナリコ 小学館 BCS-3892

なぎさん買われたのですね。
おいらこの作品興味は強くあります。
好きか?と聞かれると うつむいて黙ってしまいます。
ちらっとしか見てないのですが、この作品、読んで痛いんです。
だから買ってないです。コミックス借りて読むとやっぱり後で買うでしょう。
そしてまた読んでいて痛くなってくるんだと思います。
だから手を出していないんです(^^;;;
榎本ナリコさんの作品を嫌いとも否定をしている訳では全くありません。
逆に興味がとってもあるのですが、痛いので逃げているという
なんとも支離滅裂な心境です。
ただ、自分の中でとっても異例な作品のポジションではあります。
何書いてんだか分からなくなってきたので・・・この辺で。

Serial No.[1766][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1762)]
鳥屋 宏香さん(mail:) Fri Sep  4 18:56:42 JST 1998
Subject: Re:お料理万歳!!


>>ところで、なぎさん。よもぎ団子、いいじゃないですか。
>>でも、気をつけないと、わんこによる余分な肥料がかかっていることもござい
>>ますです。

 うーん。これを見て、何故かしばたひろこの「ブライアン君の休暇」
シリーズを想起してしまった。前作からもそうだったけど、毎回札幌在住の
「うーさん」(作者?)が同居人のペンギン達と色んな料理を作っていた
なあ。妙に生活感のリアリティのある漫画だったような・・・
やたらと料理が出てくるといえば「夢いろクッキング」辺りもかなあ。
そういえば作者誰でしたっけ。ど忘れしました。

Serial No.[1767][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
まろろんさん(mail:maroron@geocities.co.jp) Sat Sep  5 22:45:49 JST 1998
Subject: 高屋奈月先生

はじめまして。まろろんと申します。
少女漫画では高屋奈月、森尾まさみなどの白泉社系の作家さんが好きです。
管理人のなぎ様も高屋奈月先生のマンガがお好きなんですね。

「センチメントの季節」私も気になっていました。
一回スピリッツで読んだだけなのですが、真柴いくみさんも書いていらっしゃ
るように痛い作品だと思います。そういう作品だと分かってはいるのですが。
2巻も発売されたことですし、この機会に読んでみようと思っております。

自分でも高屋奈月先生のHPをやっておりますので、よろしければ遊びにきて
下さいませ。では。

http://www.bekkoame.or.jp/ro/gl14842/index.html

では。

Serial No.[1768][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
まろろんさん(mail:) Sat Sep  5 22:48:16 JST 1998
Subject: お詫び

すみません。タグ失敗しちゃったみたいですね(^^;

アドレスは http://www.bekkoame.or.jp/ro/gl14842/index.html です。


Serial No.[1769][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[フォロー記事(2435)→]
ゆきやんさん(mail:) Sun Sep  6 17:04:39 JST 1998
Subject: 「ザ・ベンテン」[1] 長浜幸子 集英社 オフィスユー OYC-5

「ザ・ベンテン」[1] 長浜幸子 集英社 オフィスユー OYC-5

交通事故をきっかけに20歳の女性に乗り移ったベテラン家政婦の物語。
家政婦をする家庭で、家事以外のもめごととかも解決していく話。
家事やもめごとが解決されていく様は気分のいいものです。

問題は、主人公の外見が若いということに必然性があるかというところ。
家事がうまいということに説得力を持たせるために、実(み)はベテラ
ン家政婦だというのは確かなんですが、やっぱり若い方が話にしやすい
のかな。

たまに元の女性に関する話題も出てきているので、そのうちなんかある
のかも。


私も「桃子について」を読みました。昔の田渕さんの作品を思い起こす
内容です。
確かに、出てくるものが古めかしい(笑)黒電話、貼り紙、電報。バブ
ルがはじけてなかったら、20年前でも通りそう…

野田響子(百町くんの教え子?)が、もっと何かするかと思っだけど、
何も無かったのでおやと思いました。

Serial No.[1770][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
よっしぃさん(mail:yoshie@kiyori.co.jp) Mon Sep  7 13:39:28 JST 1998
Subject: no_subject

ども、偽犬マダァムよっしぃですぅ。
よもぎ団子がたべたいなぁ。季節外れですが。

さっき、ラジオ(CBC)を聞いていたら、現代洋子さんが
でていたです。
八巻さんも一緒でした。
私は、ずっとアナコンダの意味が分からなかったんですが、
放送を聞いていて、ようやくちょっと推察できました。
ジャンケンは夕方するそうです。

ついでに、今週号の「ジャンケン隊」に、鴨ちゃん(西原さん
のだんな様)がでていたです。
何だかうれしい。

さて、さっきスピリッツと一緒に別冊花とゆめも買ってきたのですが、
巻頭カラーの杜野亜希さん(神林&キリカシリーズ)の話でお茶に青
酸入れる話が出てきて、ドキドキしちゃいました。
変に過剰反応したくはないのですが、推理小説まねたおばかさんのせ
いで、変にミステリーに対して規制がでてきたりしないか心配です。
(お上が規制しなくても、作家の方でブレーキかけてしまうなんてこ
ともあるかもしれないし)
早く犯人つかまってほしい。

Serial No.[1771][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
鳥屋 宏香さん(mail:) Fri Sep 18 19:35:23 JST 1998
Subject: 緋の稜線

 どうでもいいことなんですけれども、最近13時30分から放映され
ている「緋の稜線」(佐伯かよのでしたっけ)のオープニングの音楽が
何だか衝撃的で気に入っています。
 時代考証ゼロの番組ですが、唯、あのオープニングの数秒だけは極力
見ています。確か似た様なのが樫みちよか誰かであったような・・・
「風のロンド」(?)の作者の人だったような・・・・

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samiさん(mail:) Sat Sep 19 06:35:21 JST 1998
Subject: イイナ


11月1日上下巻同時発売らしいですよ〜。
ふぁんデラ10月号より。

と言うだけの話。

さみ


Serial No.[1773][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1772)]
なぎ(管理人)(mail:nagi@dianet.or.jp) Sun Sep 20 01:35:40 JST 1998
Subject: Re:イイナ

>11月1日上下巻同時発売らしいですよ〜。
>ふぁんデラ10月号より。

をを!とうとう出ますか。 夏コミで成瀬さんにお話を伺ったときには
「2月とか5月とか、出す出す言いながら(ゲームのほうが遅れている関係
で)流れてしまったので、今年中に出るかどうかも怪しいかも」という事
だったので、どうなることかと思っていましたが、ふぁんデラに広告が
載ったのならほぼ間違いなさそうですね。 たのしみたのしみ(^^)

Serial No.[1774][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[フォロー記事(1779)→][フォロー記事(1781)→]
ちとせさん(mail:fukuchi@mail.wind.co.jp) Sun Sep 20 18:21:19 JST 1998
Subject: ひさしぶりにまんがを読んだ

なぎさん、みなさんこんにちは。ちとせです。
1ヶ月以上書き込みしてないんで、お久しぶりです。
仕事が忙しかったのと、実際に作品を見てなかったんです。
先日久久に本屋に行ったら、いろいろ出てたので結構買ってしまいました。

今日はその中からおもしろかったのを紹介してみます。

恋愛カタログ(10)(永田正実)マーガレット
さすがにここ2巻の異常なテンションから落ち着いた感じです。
まさか二桁いくとは・・・どこまで描く気なんだろ?
まさかゴールインまで描くのかな?  実は大河恋愛まんが(笑)
ここ数巻は種ちゃんと隆司の二人舞台だったので
ようやく主役二人にも出番が回ってきた感じですね。
少女まんがは7、8巻にまとまってるのが好きなんですが、
この作品は私には珍しく「終わって欲しくない」作品です。

緋桜白拍子(藤丞めぐる)花とゆめ
そんな大した作品じゃないですけど・・・正体を隠して夜に悪党退治(?)
という構図は「怪盗セイント・テール」に通じるのでつい手が伸びて・・・
結構あっさり正体ばらっしゃうので拍子抜けだけど、その後の
らぶらぶぶりが楽しくて、つい2巻も買ってしまった(笑)。

花ざかりの君たちへ(5)(中条比紗也)花とゆめ
ノッて来ました!  「恋愛4、ギャグ4、シリアス2」という、
私の一番好きな黄金律に近づいてて、この巻はグッドです。
特に後半の中津中心の展開はケッサク(笑)

純情可憐狂想曲(藤崎真緒)花とゆめ
この作品は、とにかくヒロインのだりあが最高に可愛いです。
サービスショットもある(笑)最初の読み切りでの設定は本編に
生きるんですかね?

ピアノの恋人(喜多尚江)花とゆめ(多いな・・・)
相変わらずシャープな絵です。(連載みたいだからちょっと荒れてるかな)
で変な話(笑)この人はイデアといい、クランツといい、
「曖昧な存在の分際で異常に大きい存在感」なキャラを描かせたら
天下一品ですねえ。
最近単発作品が多かったので、連載は楽しみです。
(ところで、真夏の国の続きはまだ?)
女の子がほとんどからまないのがちょっと残念。この人の描く女性って
いつも不思議な魅力がありますから。あと美形だし(笑)。
「音楽」を感じさせる作品はとても好きです。
最近では「キス」とか、
古くは椎名あゆみ「あなたとスキャンダル」(ちょっと違うかな?)とか
おおや和美のアムネジアシリーズ(これ好きだったなあ)とか。
どなたかいい作品知ってたらゼヒ教えてください!

Serial No.[1775][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1748)]
なぎ(管理人)(mail:nagi@dianet.or.jp) Sun Sep 20 22:59:30 JST 1998
Subject: Re:波多野鷹さんといへば。

>彼の文庫のイラストを、田渕由美子さんが描いたこともあったっけ。

ありましたねぇ、「あいびい屋敷」シリーズ。波多野さんの作品に本格的に
ハマったのはこの作品辺りからでした。
「あいびい」から「博習館ライフ」までの作品は、さし絵もわたし系(^^)な
まんが家さんが描いてて嬉しかったですね。
思い出せるだけで、田渕由美子さん、川原由美子さん、わかつきめぐみさん、
夢路行さん、塩入真理絵さん、めるへんめーかーさんですから。豪華豪華。

Serial No.[1776][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1764)]
なぎ(管理人)(mail:nagi@dianet.or.jp) Sun Sep 20 22:59:46 JST 1998
Subject: Re:なやむなやむ

>> 「センチメントの季節-春の章」榎本ナリコ 小学館 BCS-3892
>おいらこの作品興味は強くあります。
>好きか?と聞かれると うつむいて黙ってしまいます。
>ちらっとしか見てないのですが、この作品、読んで痛いんです。

ん〜、この作品は、たぶん言葉にすると絶対に相手にこちらの意図通りに
伝わらないだろうという確信があるので薦めるのがひどく難しいのですが、
とりあえず1巻のあとがきを読んでみられては如何でしょうか?

このあとがきに、この作品を描くきっかけとか、どういう視点で、どういう
人達に読んで欲しいかとかが書いてあります。

もしかしたらあとがきを読むだけで満足するかもしれないし、もしかしたら
痛くない(or痛いのが和らぐ)読み方が見つかるかもしれません。

Serial No.[1777][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
サジさん(mail:) Sun Sep 20 23:54:45 JST 1998
Subject: 「天使禁猟区」と浅月舞さん

どうも、サジです。

天使禁猟区12巻読みました。
今回は表紙の絵からして気に入りました。
話の方はいよいよセヴォフタルタが活躍して面白くなってきました
(悪役が活躍する話が好きだったりする(^^;)。
ライラが・・・になっていたのがショックでした。
前巻でも爆発して壊滅したりしましたし、結構辛い場面が多いですね。
それにしても前巻で端役だと思っていたリルがここまで話に絡んで
来るとは思ってませんでした。
果たしてリルに、そして刹那や紗羅に幸せは訪れるのか?
今後の展開が楽しみな所です(一番気になってるのは九雷だったり
しますが(^^;)。

あと、りぼんオリジナル10月号に浅月舞さんの漫画が載っていたので
読んでみました。
話はまありぼんではありがちな普通のものでした。
ただ、絵はかなり気に入りました。
ですので、連載とかしてもっと長い話も読んでみたいなと思いました。
本誌に載るようになるのはいつ頃かなあ?
ともあれ今後が楽しみです。

Serial No.[1778][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
ひでむねさん(mail:junk@dd.mbn.or.jp) Thu Sep 24 02:38:59 JST 1998
Subject: いいわけ(苦笑

ひでむねです。
何故かここにアクセスすると、決まってPCがフリーズするので
ちょっと御無沙汰でした。
今日ももうやめないといけないのですが、ダメモトで繋いだら繋がったです。
江ノ本瞳さんはまた日を改めて。すみません。

先日、85〜87のぶ〜けを知人から借りました。まだ見ていませんが楽しみです。
また後日〜90年くらいまでを借りられるかもしれません。うれしい(^^

では。次いつ来られるか分かりませんが。繋がった時に。

Serial No.[1779][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1774)]
ゆきやんさん(mail:) Fri Sep 25 20:24:39 JST 1998
Subject: Re:ひさしぶりにまんがを読んだ

>「音楽」を感じさせる作品はとても好きです。

牧村久実さんのKCデザート「天使の唄」なんかいんじゃないでしょうか?
あれ、ここで勧めたことあったかな。10月に3巻が出ます。


#ファンシーララは音楽に入るんだろうか

Serial No.[1780][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
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なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Thu Oct  1 02:38:15 JST 1998
Subject: お気に入りのこと(1998.09)

今月は、りぼんRMCが全部ランクイン! みなと鈴さんはひきつづきマイ
ブーム街道まっしぐら(^^) でも、あいかわらず小学館系は弱いなぁ。
という感じの9月模様、いってみましょう。

◆9月新刊のお気に入り(上からお気に入り順)
「PEARLガーデン」[3] みなと鈴 ソニーマガジンズ きみとぼく SMC-085
「NICO SAYS」 小野塚カホリ 近代映画社 ELLETEEN COMICS
「モンタージュ」[1] 菊池久美子 秋田書店 PRINCESS COMICS
「ミントな僕ら」[2] 吉住渉 集英社 りぼん RMC-1099
「魔法のステージ ファンシーララ」[1] 春日るりか 集英社 りぼん RMC-1101
「ピアノの恋人」 喜多尚江 白泉社 花とゆめ HC-2704
「神風怪盗ジャンヌ」[1] 種村有菜 集英社 りぼん RMC-1100
「薫さんの帰郷」 TONO 朝日ソノラマ ネムキ 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス
「PON!とキマイラ」[2] 浅野りん ENIX GANGAN COMICS GC-0279
「SING A SONG」 藤枝とおる ソニーマガジンズ きみとぼく SMC-087
「天使の逆襲」 浅葱留衣 集英社 マーガレット MC-2860
「コンビニじるし」 柘植かおる 小学館 少コミ FC-7651
「花ざかりの君たちへ」[5] 中条比紗也 白泉社 花とゆめ HC-1855
「ラブ!ラブ!ラブ!」[1] 中原アヤ 集英社 別マ MC-2864

「NICO SAYS」 エルティーンcomicのコミックスが出るなんてスゴイ〜(^^)
 小野塚さんの作品ってまとめて読むとさらにガツンときますね〜
 表題作は初めて読んだんですがスゴすぎ。一度榎本ナリコさんの
 「センチメントの季節」と比較してみると面白いかも。

「モンタージュ」 こ、こりは秋田書店版「天然素材でいこう。」では!?
 二美嬢の天然ぶりは記憶喪失級だったのか(^^; いやいや、あかりの
 素朴な疑問な姿は「恋について語ってみようか」の三島里香かも知れ
 ない。なんにせよ菊地久美子さんは今日も絶好調なのでした(^^)

「ミントな僕ら」 吉住作品は以前から面白かったですが、「ミント」
 は飛び抜けて好き! わたし的2巻のクライマックスは、
  「たのむまりあ 1日だけ『のえる』になってくれ!!」
 でした。思わず「あほか〜!」って突っ込み入れてました(^^;

「天使の逆襲」「コンビニじるし」
 浅葱留衣さんの作風、私すごく好きなんです〜。しかし、顔が変わる
 にしても限度があるよなぁ。背も伸びてるような気がするゾ(^^)
 柘植かおるさんは、小学館の若手作家さん特有のノリがよいです。

◆9月新刊 SECOND SELECTION (お気に入り順序なし)
「ever green」 さえばひかる ラポート RAPPORT COMICS RC-331
「ドロップ・キック」[前編] 大塚由美 集英社 りぼん RMC-1102
「チョコレート▽チョコレート」 葉月みどり 集英社 りぼん RMC-1103
「ひみつな奥さん」 星崎真紀 集英社 YOU YC-424
「天才柳沢教授の生活」[12] 山下和美 講談社 モーニングKC-1204

◆少女まんが以外のお気に入り
「MISSING GATE」[3] 米村孝一郎 ノアール出版 NOIR

◆9月新刊以外のただいまのお気に入り
「少年新化論」[1] くさなぎ俊祈 学研 ピチコミックスPockeシリーズ
8月の新刊&初コミックスです。読むのが遅れて先月のお気に入りには
入れられませんでしたが、これと「ever green」は、あとり硅子属性の
人は必読でしょう。泉と砂名の涙の告白シーン、これすごく好きです。

◆9月新刊(発売未確認)
「ひとりじゃできないHOMEWORK」[1] まつおゆりこ ワニブックス
どなたかこのコミックスが出たかどうかご存じの方いらっしゃいませんか?

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なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Fri Oct  2 01:42:26 JST 1998
Subject: Re:ひさしぶりにまんがを読んだ

>緋桜白拍子(藤丞めぐる)花とゆめ
>そんな大した作品じゃないですけど・・・正体を隠して夜に悪党退治(?)
>という構図は「怪盗セイント・テール」に通じるのでつい手が伸びて・・・

9月のRMC新刊「神風怪盗ジャンヌ」[1]は当然チェック済みですね?(^^)

>「音楽」を感じさせる作品はとても好きです。
>最近では「キス」とか、
>どなたかいい作品知ってたらゼヒ教えてください!

んと、こんなのは如何でしょう。「音楽」をkeywordに二つに分けました。
(ちとせさんが読んでるっておっしゃってたものは外しました)

[音楽/楽器が出てくるもの]
「ピアノの上の天使」全2巻 尾崎かおり 新書館 WINGS COMICS
「PEARLガーデン」[1]-[3] みなと鈴 ソニーマガジンズ きみとぼく SMC
「ひみつのエコーボックス」[1] 藤たまき 講談社 AmieKC KCAM-21

[音楽モノじゃないけど音楽を感じるもの]
「ファミリィ・ガーデン」 笹野鳥生 講談社 Amie KCAM-9
「天使の化石」 亀井高秀 スコラ SCHOLAR LC-184 RUTILE SERIES
「A×ANGEL」 水星茗 秋田書店 きらら16 COMICS

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DASHさん(mail:dash@bremen.or.jp) Mon Oct  5 03:11:35 JST 1998
Subject: 「ラブ!ラブ!ラブ!」

かなり久しぶりに書き込みます。
9月に発売された「」ラブ!ラブ!ラブ!」(中原アヤ/集英社)が
最近の私のヒットです。主人公の茜の幼なじみでこの作品のヒーロー
(に当たると思う)の大和がいじらしくてかわいいです。
読んでいてほのぼのとできて気に入りました。

白泉社の作品は前から読んでいましたけれども、あまり他の出版社の
作品は読んでいなかったので、とりあえずマーガレットから読んで
いこうかと思っています。

「青春は痛いっス」「先生!」「イタズラなKiss」
「ラブ!ラブ!ラブ!」以外のマーガレットの作品でオススメのものが
ありましたら、どなたか教えてください。あ、別に他の出版社の作品
でもいいです。

それでは。

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真柴いくみさん(mail:ikumi@ma2.seikyou.ne.jp) Thu Oct  8 12:26:19 JST 1998
Subject: 3歩さがってKissをして/杏崎もりか

もりかさんの読者の方っていますかぁ?
懐かしいなぁって思ってくれる方もいらっしゃるかも。
MCがたくさん出ている方なのですよ!リバティタイムとか好きでした。

タイトルの作品をシルキーに執筆されてます。
いわゆる昔の作品群(少女まんが)とは違うけど。
YYCのあとママンガを経てシルキーへ。
また、もりかさんの絵をみれてなんだか嬉しいです。

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風夢さん(mail:furm@mx5.nisiq.net) Mon Oct 12 00:39:18 JST 1998
Subject: 田淵由美子さんの今、教えてください?

田淵由美子のイラストなどを中心にホームページを作っています。
でも、手元にある資料(イラスト)は、もう20年近く前のものしか
ありません。
実は、マンガはもう書いていないのかと思っていました。
でも、ここを初めて訪れて、最近、新刊を出されたことを知りました。
(ちょっと安心(^_^メ))
どのような雑誌に連載しているかなど、お知らせ頂きたく思います。

実は、最近は少女マンガを読んでいないのですよね。
一番最近は?「ボーイフレンド」(惣領冬実)・「海の天辺」
(くらもちふさこ)かな?
会社の女の子に見せてもらいました。(実は私は男です)(^^ゞ
学生のころは、りぼん、別マ、セブンティーンを姉の金で買いに行き、
一番に読んでいました。
ということで、学生のころは堂々と少女マンガも読めたのですが、今は
ちょっと...
でも、田淵由美子さんの作品は懐かしさもあり、読んでみたいです。

皆さんよろしくお願いします。

Mail:furm@mx5.nisiq.net
URL http://www1.nisiq.net/~furm

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はやさかさん(mail:gen0519@mail.ask.or.jp) Wed Oct 14 00:20:43 JST 1998
Subject: 最近読んだものでみなさんと合意するもの

はじめまして!(^^) こんな掲示版があったとは。
最近読んだものでみなさんと合意するものです。
「センチメントの季節」
やはり2巻のほうが完成度が高くなってきていますよね。ちょっと
エロシーンなどパクリ入ってるのでは?と思うところもありますが
こんな暗い話サバサバ週間で描いてるのがすごいと思います。もう
絵は抜群だし。サラっとしてるのにちゃんとエッチなんですよねえ。

 「ラブ!ラブ!ラブ!」
うってかわってこっちはかわいーーーーい!なにげないけどほんと
今ののりを感じさせます。背伸びしてない感じもいい。大和くん
ほんとかわいい!こうゆうリアリティの描ける作家が出てくるところが
別マの底力ですよね。

ちがった意味で。今月の別フレのひうらさとるの読み切りもスごかった
なあ。なんとSMですよ。しかも田舎の学校で先生が女生徒に。うーん。

ところでわたし上田美和が大好きなんですけど。あんまりマニアの
みなさんの間では話題にならないですよね。あんなに絵のうまい人
滅多にいないと思うんだけど。今の「ピーチガール」は弱かった(^^;
お話しのリアリティ面も強化されておもしろいですよ。ぜひ読んで
みて下さい。

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Sachiko Ishibashiさん(mail:) Wed Oct 14 20:24:33 JST 1998
Subject: 一条ゆかり原画展!

どもごぶさた、Ishibashi す。

東京ローカルの話で申し訳ないのですが、現在有楽町阪急8階
にて「一条ゆかりの世界」と題した原画展が開催されています。
漫画家生活30周年の記念で、会期は今日から27日まで。
入場無料です。

たまたま、仕事の合間に時間ができて、ふらっと阪急に行ったら
開催されててびっくりでした。知らなかったので。
カラー原画がほとんどなんですが、ほんとにきれいですよ!
デビュー間もなくから、「有閑倶楽部」「正しい恋愛のススメ」
まで、付録の原画や、雑誌の表紙原画も織り交ぜて、ただで
こんなの見ちゃっていいのかしら?てなゴーヂャスさ!!
24日にはサイン会もあるそうです。

ファンはもちろん、そうでない方も必見!
会場限定で、ゆかりさん画のラベルつき赤ワインも販売。
単行本もずらり揃っているので(普段本屋でみかけないものも)、
つい買ってしまいました......

東京近郊の方、ぜひお出かけくださいまし。

でわでわ

/ishibashi

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[←元記事(1785)]
真柴いくみさん(mail:ikumi@ma2.seikyou.ne.jp) Sat Oct 17 02:02:10 JST 1998
Subject: Re:最近読んだものでみなさんと合意するもの

>「センチメントの季節」

あ、これなかなか田舎では見つからないのですよ(−−;
凪さんに 後書きでも。。。と言われて探してるんですけど


>ところでわたし上田美和が大好きなんですけど。あんまりマニアの
>みなさんの間では話題にならないですよね。あんなに絵のうまい人
>滅多にいないと思うんだけど。今の「ピーチガール」は弱かった(^^;
>お話しのリアリティ面も強化されておもしろいですよ。ぜひ読んで
>みて下さい。

美和さん大好きです(^^)
サイン・コサイン・恋サインで 特別好きになって以来早数年。
↑のCDまで買ってます。

ピーチガールですが、前作の連載よりは楽しんでます。
結構明るいイメージで、今までよりテンション高い作品だなぁと
思っていたのですが、これはこれでなかなか楽しく思います。
新刊が待ち遠しい作品の一つです。

別フレといえば、別フレ増刊ジュリエットの方も色々いい作家さん揃えてますよね。
清野静流、野咲朋香、倉持マリ(ツキノマモリ)さんといった方々が特に好きです。
3方ともデビューから好きで読んでいます。
ジュリエットといえば、本誌に上がって久しい末次由紀さんが
12月号で100ページ読み切りを描かれるので期待してます。

Serial No.[1788][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1781)]
真柴いくみさん(mail:ikumi@ma2.seikyou.ne.jp) Sat Oct 17 02:09:07 JST 1998
Subject: Re:ひさしぶりにまんがを読んだ

 [音楽モノじゃないけど音楽を感じるもの]
世界で一番優しい音楽/Kiss講談社/小沢真理 ってのはどうでしょう?

 [音楽/楽器が出てくるもの]
あるとの「あ」/小学館/赤石路代
花音/小学館/さいとうちほ

・・・なんか 当たり前なリストアップになってしまうなあ。
もっと 当たり前に いつもポケットにショパン とか(^^;

Serial No.[1789][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
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真柴いくみさん(mail:ikumi@ma2.seikyou.ne.jp) Sat Oct 17 02:18:34 JST 1998
Subject: かき忘れてた!

「桃子について」

よかったっす(;_;)
なんかね、こーゆう作品(作風)を読んでいると ほっとするんです。
最近少女まんがも多種多様かしてきてそれはそれで楽しいし面白いのですけど。
80年代のKC*なんか 安心して読めるんですよ。
だから 今が悪いとかそんなのではなくて、やはり一番なじみの深い雰囲気と
いえる説明が無難なのでしょうか。

おねーちゃん うらやましいよ 29にもなって うんぬんという辺りの
描き方が、とても印象的でした。
こうゆう切り口って好きです。

Serial No.[1790][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
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霜崎和生さん(mail:simosaki@mb.i-chubu.ne.jp) Sun Oct 18 00:50:14 JST 1998
Subject: はじめまして。

霜崎と申します。

以前どり〜む・らんど・ねっとわ〜くでなぎさんには大変お世話になりま
したが m(__)m、ようやくインターネットへの接続環境が整いましたので、
やってまいりました。こちらでも、どうかよろしくお願いいたします。

とはいえ、
本屋に勤めているクセに、本を買う量は年々減ってきているような気が
しないでもなくてまったく困ったものです。
最近読んだのも西村しのぶ「ライン」・・・ は、昔からおっかけていた
方だったからまあいいとしても三原ミツカズ「ハッピー・ファミリー」
「集積回路のヒマワリ」とか南Q太の諸作とか、少女漫画じゃないけど
平野耕太「ヘルシング」とか・・・
今度は「センチメントの季節」に手をつけような〜 と思ってたら、結構
これに関して書き込みがあってついついこんな書き込みしてしまってます
(大汗)。

明らかに興味の対象がシフトしているのが、自分でも判ります。
自分は頭の中にどんな地図を作りたいのか、それを理解しなければ自分は
どこに行きたいんだかそれさえも多分判らないでしょうから、今は自省
する時期なのかも知れないけれど、
でも自省=自閉だからなあ(僕の場合^^;)・・・・・
いろんな「いいもの」の話をここで伺っていけたらなあ  と思います。

ところでなぎさん、京極夏彦読んでらしたんですね。
僕は「狂骨〜」から進んでません(トホホ)。
いろいろ講談社ノベルズ系をあさってるうち、最近はもっぱら森博嗣を
固め読みするようになっていたのですが、この前同人誌読んでたら
「森博嗣読んでる人には河原和音「先生!」がオススメ」とか書いて
あってああ気になる気になる^^;
ちゃんと生活のひとつひとつが少女漫画につながってくるのね〜 という
コトでした。

いやはや、長文乱文でスミマセン。^^;

Serial No.[1791][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1782)][フォロー記事(1797)→]
なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Sun Oct 18 22:08:00 JST 1998
Subject: Re:「ラブ!ラブ!ラブ!」

>9月に発売された「ラブ!ラブ!ラブ!」(中原アヤ/集英社)が
>最近の私のヒットです。

面白いですよね〜、私もヒットしてます。しかも毎回展開が激しいし、
これが月刊連載って信じられない〜

>主人公の茜の幼なじみでこの作品のヒーロー
>(に当たると思う)の大和がいじらしくてかわいいです。

私は「なんてヒドい奴なんだ大和! まぁ、やりたい盛りだからしょうが
ないのかも知れないけど」とか思って見てました(^^)
まぁ、私は基本的に茜の味方ですが、まぬけさはどっちもどっちという
気もします(^^;

ちなみに私はというと、よねだのおっちゃんの妻のアキちゃんが、なん
だかヒットしてます。(どーでもいいけど、金太郎頭はやめなさい^^;)

>「青春は痛いっス」「先生!」「イタズラなKiss」
>「ラブ!ラブ!ラブ!」以外のマーガレットの作品でオススメのものが
>ありましたら、どなたか教えてください。あ、別に他の出版社の作品

このラインナップからすると、
「恋愛カタログ」[1]-[10] 永田正実 集英社 別冊マーガレット MC
しかないでしょう(^^)

あと、出版社も毛色もだいぶ違いますが、
「極上天使」[1]-[2] 東山むつき 秋田書店 きらら16 COMICS
なんてどうかな?って思います。

Serial No.[1792][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1784)][フォロー記事(2196)→]
なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Sun Oct 18 22:08:24 JST 1998
Subject: Re:田淵由美子さんの今、教えてください?

>どのような雑誌に連載しているかなど、お知らせ頂きたく思います。

私も雑誌をリアルタイムに読んでいる訳ではないのですが、YOUや
OfficeYOUに時々描いておられるようですね。
まんが以外にもエッセイっぽいのをいろんな所で書いていたような
気もしますが、こちらは記憶違いかもしれません。

あ、ちなみに「田淵由美子」ではなくて「田渕由美子」ですぅ。

#もひとつついでに。さくらのかけ声は「レディーズ」ではなくて
#「レリーズ(封印解除)」ですぅ。

Serial No.[1793][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1785)]
なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Sun Oct 18 22:08:43 JST 1998
Subject: Re:最近読んだものでみなさんと合意するもの

はじめまして、はやさかさん。

>「センチメントの季節」
>こんな暗い話サバサバ週間で描いてるのがすごいと思います。もう
>絵は抜群だし。サラっとしてるのにちゃんとエッチなんですよねえ。

最近の私は、榎本ナリコさんが好きって人にはもれなく小野塚カホリさん
を薦めてるんですが、はやさかさんは読んでおられますか?

「NICO SAYS」 小野塚カホリ 近代映画社 ELLETEEN COMICS

というコミックスが9月に出てます。
榎本作品も小野塚作品もどちらもドライにエッチだと思ってるんですが、
そのベクトルが微妙に違うように思えて、その違いが興味深いのです。
#「ドライにエッチ」という表現は再考の余地があるかも。
#何かいい言葉がないかな。

>ところでわたし上田美和が大好きなんですけど。あんまりマニアの
>みなさんの間では話題にならないですよね。

そうなんですか?ここのBBSでは何度か話題になりましたし、割と好きな
方が多い作家さんかと思ってました。あと、TopPageでも「おすすめ少女
まんが家さん」に入れてます(^^)

上田美和さんの絵といえば、以前カラー原画を見たことがあって、生は
やっぱり鮮やかさが全然違うんですよ。すごく幸せでしたね〜(^^)
ストーリィのほうは、、実は私、震災後の作品はちょっと合わないです。
同じ落として上げるにしても、もう少しなんとかして欲しい、、という
感じではがゆいです。

Serial No.[1794][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1786)]
なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Oct 19 02:09:48 JST 1998
Subject: Re:一条ゆかり原画展!

>どもごぶさた、Ishibashi す。

どもです。dianetに書いていただいたほうは、閉鎖後だったので残念
ながらlostされてしまいました。すみません。

>東京ローカルの話で申し訳ないのですが、現在有楽町阪急8階
>にて「一条ゆかりの世界」と題した原画展が開催されています。
>漫画家生活30周年の記念で、会期は今日から27日まで。

そういえば、いま書店に並んでいる一条ゆかりさんのコミックスに軒並み
「(デビューから)30周年」ってオビが掛かってますね。なんでわざわざ
「デビューから」って入れてるのか良く分からないですが。

原画はなんといっても鮮やかさが違いますし、いろいろ勉強にもなる
し、そういう機会があったら是非観たいですね。関西方面には来ないの
か知らん。

ゆかりラベルの赤ワインかぁ。ワインは好きなので、そういう場で見掛
けたら絶対買ってただろうな(^^)

>東京近郊の方、ぜひお出かけくださいまし。

ぜひ24日のサイン会で犬マダムへの道を教授してもらってください(^^)

Serial No.[1795][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1789)][フォロー記事(1801)→]
なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Oct 19 02:10:51 JST 1998
Subject: 「桃子について」

さてここで問題です、この作品の舞台は何時でしょう?

答は雑誌掲載年と同じ1997〜98年です。

1.ハジェロ・イオが発売されている(Part I)
2.カレンダーが 1998年5月と同じ&橋本内閣である(Part VI)
3.TATE GALLERY展が開催されている(Part VI)

3.のTATE GALLERY展というのは、実際に開催されていた展覧会です。
私もたまたま観に行ってました。

というわけで、テイストは80年代でも時事ネタも抜かり無いのでした(^^)

Serial No.[1796][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1790)][フォロー記事(1800)→]
なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Mon Oct 19 02:11:13 JST 1998
Subject: Re:はじめまして。

霜崎さんいらっさいまし〜、お待ちしてました(^^)
#というか無理に誘った感も亡きにしも在らず(^^;;

>最近読んだのも西村しのぶ「ライン」・・・ は、昔からおっかけていた
>方だったからまあいいとしても三原ミツカズ「ハッピー・ファミリー」
>「集積回路のヒマワリ」とか南Q太の諸作とか、少女漫画じゃないけど

三原ミツカズさんって全然読んだ事無いです。祥伝社 FEEL COMISで980円
ってことは、安野モヨコさん「ハッピーマニア」の系統でしょうか?
南Q太さんは、クセありますよね。ムラもあるし。慣れると味が判るのは
クサヤみたい(酷いたとえ^^;)

>今度は「センチメントの季節」に手をつけような〜 と思ってたら、結構

というわけで、小野塚カホリさんの「NICO SAYS」もよろしくです。
(Serial No.[1793],[1780]の記事参照)

>ところでなぎさん、京極夏彦読んでらしたんですね。
>僕は「狂骨〜」から進んでません(トホホ)。

前にTopPageにも書いたんですが、私のお気に入り順は、
「魍魎の匣」「姑獲鳥の夏」「絡新婦の理」「鉄鼠の檻」「狂骨の夢」で
「鉄鼠」「狂骨」は結構辛いモノがありました。読み抜かしてもいいかも。
やっぱり「魍魎」の加菜子くんと久保竣公は別格ですねぇ。
#「宴の後始末」まだ読み終わっていない・・

森博嗣さんは一冊も読んだ事無いです。そのうち読みたいものリストには
入っていますが、読むべき順番がよく判らなくて・・
そこでいきなり「先生!」が出てくるのかぁ。むむ、ますます気になる。

他にも「十二国記」も最近ハマってます。おかげで同人誌関係が大変(^^;

Serial No.[1797][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1791)][フォロー記事(1803)→][フォロー記事(1814)→]
DASHさん(mail:dash@bremen.or.jp) Mon Oct 19 02:50:43 JST 1998
Subject: Re:「ラブ!ラブ!ラブ!」

レスどうもです。

「先生!」も好きなんですが、この作品を知ってから別マの立ち読みを
開始しました。基本的にはコミックス派なんですけれど。今月号の茜の
捨て台詞もかなりヒットしました。

>このラインナップからすると、
>「恋愛カタログ」[1]-[10] 永田正実 集英社 別冊マーガレット MC
>しかないでしょう(^^)

さっそく書店でゲットします。

>あと、出版社も毛色もだいぶ違いますが、
>「極上天使」[1]-[2] 東山むつき 秋田書店 きらら16 COMICS
>なんてどうかな?って思います。

「極上天使」は絵柄にひかれて買ってました、でも2巻をまだ読んで
ないです。早く読まなきゃ。

あと、最近斉藤倫さんの作品を読みまくっていたのですが、斉藤さんが
単行本の中で結婚の報告をされていました。最近の斉藤さんの状況が知り
たいのですがどなたかご存知ですか?(まさか、引退してるとか・・・)
ちなみに私は、斉藤さんの作品の中では「世界はみんなボクの為」が一番
好きです。

それでは。  

Serial No.[1798][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1755)][フォロー記事(1804)→]
鳥屋 宏香さん(mail:) Mon Oct 19 17:23:31 JST 1998
Subject: Re:茶木ひろみさんのこの頃の活動状況って?


>えと、こないだ古い本を整理してたら茶木ひろみさんの本ががさっと出てき
>まして。読み返してみたのですが、やっぱり話の筋がおもしろいなぁと・・

 うーん。懐かしい。本当に最近の活動状況はどうなのでしょうか。私も
知りませんが確かに「話の筋」は面白いですね。最近思うのですが、実は
今話題の津田雅美の「彼氏彼女の事情」の基本構造は茶木ひろみのストー
リーの発展系として茶木作品に良く似ていると思います。
 
 学園ラブコメとロマンホラーとどこが同じなのかと言いますと、実は両者
とも「素敵な彼氏」のダークな部分を「彼女」が救済していくという点で
全く同じ構造を持っています。茶木作品の「俺は薔薇」や「悪徳の栄え」、
代表作の「銀の鬼」など80年代中期以降の茶木作品は殆どすべてこの構造
を有しています。ある意味ワン・パターンに陥っていた感もありますが、
現在の津田作品はこの茶木の陥ったロマンホラーの隘路に学園ラブコメと
いう観点から新しい風を吹き入れたといってもよいと思います。
 唯、茶木作品はロマンホラーならではの強みもあり、ラストでの「彼氏」
側の「消滅」(死亡)という手段を比較的容易にとりえたのに比して、津田
作品ではそういった手段が作品の舞台上とりにくいという面があります。
予定調和的に「彼氏」の救済がなされるのか、それとも茶木作品の様な
大逆転が見られるのかが私の目下の注意点です。
 
 少し専門的になってしまいましたが、確かに茶器作品は面白いですね。
週マという制約上から来る絵の乱雑さや、週間連載にまま見られる「話の
不自然な切れ目」がコミックスではあまり感じられません。話の展開が時々
強引とも思える事がありますが、それでも「次はどうなるのだろう」という
展開の巧妙さとその「引っ張り」の結果の妥当性(即ち、「なーんだ、
あれだけ引っ張っておいてこういう結果か」という情けない結果ではない
ということ)は希有なものがあったと思われます。「週間」マーガレット
最後のストーリーテラーといっても良いと思います。
 

Serial No.[1799][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[フォロー記事(1805)→]
おおた(かめい)さん(mail:yohta@bres.tsukuba.ac.jp) Mon Oct 19 19:36:19 JST 1998
Subject: うぐいすみつるさんのホームページができました。

 今日うぐいすみつるさんからメールをいただいてしまいました。
別におてがみを書いたこともなかったので、誰かのいやがらせかと
思ってしまいましたが、そういえば web で検索すればメールアドレス
わかるか、と信用することにしました :-)

 内容は「ホームページを作りました」というもので、
  http://www.urban.ne.jp/home/takoppm/
がその URL です。ぜひファンの方はどうぞ。

Serial No.[1800][この記事にフォローする][新記事を書く][BBSmenu][TopPage]
[←元記事(1796)]
なぎ(管理人)(mail:nagi@kh.rim.or.jp) Tue Oct 20 01:06:37 JST 1998
Subject: 三原ミツカズさん

>三原ミツカズさんって全然読んだ事無いです。祥伝社 FEEL COMISで980円
>ってことは、安野モヨコさん「ハッピーマニア」の系統でしょうか?

たまたま近所の本屋さんに「集積回路のヒマワリ」を置いていたので読み
ました。・・ううむ、すごい。

「集積回路のヒマワリ」 バニラがだんなさまに特別な感慨を持っていると
 考えてはいけない事だけは判ります。それとは別に最終ページのあれは、
 バニラの決して流せない涙の代用なのかもしれない、という解釈も成り
 立つなぁと思います。
 いずれにしても個々の事象に意味を見出すのは人間(客観)の側の都合なの
 だと思い知らされるわけなのですが。

「籠の魚」 ラスト、完全に裏をかかれました、「やられた」って感じ。

「あなたは生きている」 このコミックスの収録作の中で一番キました。
 「僕たちは消費される為に生きる」、言葉にして表され、物語として
 語られるところの思想、檻の中にいるのは誰なのか。私のダークサイド
 の半身にあまりに近すぎるので、引きずられないように堪えるのが非常
 に辛かったです。

まんがを読んで「恐い」って感じたのは久しぶりです。霜崎さんには早々
にクリティカルヒットをかっ飛ばされてしまいました(^^)
ありがとうございます。

◆昇順sort
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