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なぎ(管理人)(mail:nagi@dianet.or.jp) Tue Jul 14 07:40:32 JST 1998
Subject: Re:おかざき真里さん
> 確かに叙情性云々はさて置き、心情的な描写と言うか、漂
> ってくる雰囲気はありました。
> ただ、それでもあえて言わせて頂くならば、FR時代ほど
> ぐっとくるわけではなかったように思います。
> それは何故かと聞かれたら、返答に窮してしまいますが…
おっしゃりたい事はなんとなく判るような気がします。
わたし的には、鉛筆描きの絵(=FR作品)とペン入れしてトーン張り
までした絵(=ぶ〜け作品)の違いなのかな、と解釈しています。無論
これは比喩で、絵柄のことを言っているのではありません。
私見ですが、ある意味未完成な鉛筆描きの絵(話)は、読み手が補完する
要素が大きくて、却って自分にぴったり合った作品(だとか、ぐっとくる
作品など)と感じる事もあると思うのです。
それはもちろん、どちらが本来あるべきかという事はなくて、それぞれ
の作品の特質であり共に好ましいものだと思います。
そういった事で、ぶ〜け作品のほうは、別の面で凄味を感じます。
> それはそうと、唇を強調した顔になってますね。極個人的
> にはキューティー系とかの唇の厚い絵はちょっと苦手なの
> で、この点についてはあまり嬉しくないです。勿論それな
> りの理由はあるのでしょうが、、、
一般的な傾向として、ここら辺のフィーリングの違い(気になるか気に
ならないかの分布)には性差があるみたいですね。
> 所で、先日本誌の方を買ったのですが、描いてなかったですね。
> もしかしてここしばらく描いていないのですか?
本誌薄いですから・・
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