オックスフォードと違い
●Tストラップ(T−strap)
パンプスの甲の部分に、前からT字型の細いバンドを付けた婦人靴のスタイル。
●ロングブーツ(long boots)
婦人のブーツで、ひざ下ぐらいまでのもので筒の硬いものと、ソフトなものがある。爪先の形、ヒールの高さ、型状などが流行で変化する。
●サンダル(sandal・女性用)
足を露出する開放的なはきもので、婦人用にはヒールの高いドレッシーなものと、底のフラットなリゾート用のサンダルがある。
●インステップストラップ(instep strap)
婦人のパンプスで、甲の履き口トップラインに長さを調節できるストラップをつけたもので、インステップ部分(甲の真ん中辺り)を止めるデザイン。
●ショートブーツ(short boots)
婦人のブーツで、足首ぐらいまでの深さのもの。甲の素材、デザイン、ヒールの高さに変化がある。
●アンクルストラップ(ankle strap)
ストラップパンプスやサンダルの中で、足のくるぶし部分にストラップを巻き付けるデザイン。
●ギリー(gillie,ghillie・女性用)
甲のはき口をU字型に開き、その縁に紐を通す輪をつくり、紐で締めて履く舌革のないデザインのもの。19世紀末スコットランドで、キルトをはいて競技するときに用いられたものから、現代の靴に取り入られている。紳士靴のギリーにリンク
●ハーフブーツ(half boots)
婦人のブーツで、足のふくらはぎぐらいまでの長さのもの。甲の素材、ヒールの高さに変化がある。
●ミュール(mule)
室内ばきなどに用いられる爪先部をカバーして、後部の開いたオープンバックサンダルで、底はウェッジヒールが付けられたもの。
●エスバドリーユ(espadrile)
フランスのバスク地方で用いられているジュート麻のテープを巻いて縫い合わせたものを底にした布の甲でできたはきもの。海浜履きなどに用いられ、スペインではアルバルハータともいわれる。
日本では只ジュート巻きとも言う。
●ウォーキングシューズ(walking shoes)
歩行用の靴という意味である。婦人靴の場合、パンプスに対して、旅行や通勤などにはく歩き易い機能性を重視した中ヒールの紐付き靴で、ラバーソールのものもある。また体力作りのためにスポーツとして歩行するためのものもウォーキングシューズという。
●スリングバック(sling back)
バックハンド又の名はバックベルトと言われる。婦人パンプスの後部が開いて、ストラップで吊る型式のもの。
●オープンサイド(open side)
オープンシャンクともいわれ、側面が開いた婦人のパンプス。サイドオープンと呼ぶ人もある。
●フラットヒールパンプス(frat heel pumps)
フラットパンプスまたはソフトパンプスともいわれ、1cmから1.5cm、またはこれよりも低いフラットなパンプス。
●ミドルヒールパンプス(middle heel pumps)
中ヒールパンプスともいわれる3.5cm以上5.5cm位までのヒールがついた婦人靴。
●ハイヒールパンプス(high heel pumps)
6cm以上の高さのヒールがっついた婦人のパンプス。パンプスとは、紐も用いずにつっかけてはく浅い靴で、舞踏用の軽い靴のことを言う。
●ジョギングシューズ(Jogging shoes)
ジョギングのためのスニーカー、甲及び靴底に機能的な科学素材を使用した物もある。紐締めタイプで、履き口にトップパットを入れたデザインが多い。
●ワークブーツ(work boots)
労働用の深靴、甲の革は厚いゴローブレザーなどを用い、爪先に硬い芯または場合によってスチールの芯を入れた物もある。タイプは紐付きの編み上げで、靴底は滑り止めのある耐油性のラバーソールを使用、安全靴としても用いられる物もある。
●フイットネスシューズ(fitness shoes)
健康づくりの時代潮流を背景に、ここ数年の間にアメリカで急成長したのが革製スニーカのフィットネスシューズ。軽くソフトな衣料用の革を使用し、激しい動きにも疲れが少なく、履き心地がよいのが特徴。スポーティで高感度なところから、ヤングにはふだんに履く人が増えた。
●バスケットシューズ(baskat shoes)
くるぶしまでのブーツタイプ、布の編み上げ、合成皮革などで甲に高度な衝撃吸収の工夫を施され、足首の保護など機能性が重視されている。
●デッキーシューズ(devk shoes)
ヨットやボートの上ではく靴のことで、濡れたデッキ(甲板)で靴底は滑らないように切り込みの入ったラバソールにして、甲は耐水性のオイルレザーを使用したモカシンタイプの紐付き靴で、マリンスポーツ以外にもカラフルにしてシティスポーツとして履く。
●ハンティングブーツ(hunting bootes)
狩猟用のブーツのことで、甲は防水性のオイルレザーを使い、底部は革とゴムの二重底に、または加硫加工したラバーが付けられ、舌革が袋状になっていて甲に縫い付けられているので水が入らない。ヘビーデューティタイプの編み上げ靴、釣りやバードウオッチングなどのアウトドアーのスポーツに用いる。
●テニスシューズ(tennis shoes)
甲は布地と革、またはレザーライクなビニールの素材を使つたものもあり、靴底は軽量化と衝撃吸収のため、ウレタンかラバー素材などを使った短靴タイプのスポーッシューズ、カラフルな女性用もある。
●ウエスタンブーツ(western boots)
アメリカ西部開拓時代から用いられた乗馬用のブーツで、カウボーイブーツは爪先が細いスクエアートウで、馬のあぶみに足がかかりやすく、ヒールは前に傾斜している。履き口前後がV字型に切り込まれ、牧場での作業がしやすいように機能的につくられてあり、ヒールには拍車が付けられる。現代は、おしゃれ用で、シティハイカーとして履いている。
●ワラビー(wallabies)
ワラビーとわ小カンガルーの一種のこと、イギリスのメーカの商品名である。モカシンタイプで袋ベロの仕立てとなり、短靴と深い靴がある。爪先の型は太くて、オプリックトウで、ベロア又はグローブ調の甲革を使い、靴底はクレープラバソールが用いられている。
タッセル・スリッポン(tassel slipon)
甲の前部にUじ型のスキンステップがあつて、その上に房飾りを付けたスリッポンで、1950年代ハリウットの俳優が作らせたというもので、ドレスアップもドレスタウンも出来る便利なくつでもある。
●チャッカーブーツ(chukka boots)
足のくるぶし丈の深い靴、プレーントウで2つまたは3つはと目の外羽根で、語源はポロ競技の用語の関係がある。甲の素材はスムース、またはスエードなどで、靴底は革またはラバソールで低いヒールがついてアンクルブーツともいう。2〜3のハトメのついたブラッチャー型のアンクルブーツ。主にスムースの場合を
チャッカーブーツ、起毛の場合をデザートブーツと呼び分けているのが現状である。
●ドレスブーツ(dress boots)
ワークブーツなどに対して、スーツなどでドレスアップしたときに履くブーツで、スムース革やスエードなどを使い、靴底も一般歩行用の靴と同じように薄目で、トップはスリポンのすその中に入れてはくもの。
●サドルシューズ(Saddlg shoes)
馬の鞍の意、中央に鞍を置いたように切り替えのある紐付き短靴で、この切り替え部分を色変化や素材の異なったものでコンビーネーションにするものもある。サドルオックスフォードともいう。
●ジョドプアー(jodhpurs)
くるぶしよりも深いブーツで、甲を締めるベルトとバックルがついたもので、昔、インドのジョドブール騎兵隊が乗馬に用いたことからこの名がつけられ、乗馬用ズボンをはいて用いる。ジョドバーズまたはジョドブールともいう。
●ローファーシューズ(loafar shoes)
袋仕立てのトルモカシンのスリッポンで、甲のサドルストラップを縫い付け、ストラップの中心に横長で硬貨がはさめる程度の切り込みがあるもので、銅貨を入れるんでペニーローファーともいう。ローファーとは、なまけ者という意味があり、気楽にはけるものである。日本ではコインローファーと言う人もいる。
●ギリー(ghillie.ghillie)
甲のはき口U字型に開き、その縁に紐を通す輪をつくり、ひもで締めてはく舌革のないデザインのもの。19世紀末スコットランドで、キルトをはいて競技するときに用いられたものから、現代の靴にとりいれられている。
婦人用ギリーにリンク
●サンダル(sandal・男性用)
西暦紀元前2000年頃、古代エジプトの王や僧侶などが権威のために履いた、肌を露出した開放的なはきもので、サンダルとは板という意味。現在では底の部分から甲を巻くストラップがついたはきもので、ヒールの低いものから婦人用としての高いものまで露出した開放的なはきものをそう呼ばれている。
●サイドゴアブーツ(side gore boots)
足のくるぶしよりも深くて履き口の内側をV型またはU型に切り込み、広幅のゴムテープを縫い込んだ深靴で、19世紀」から多くの紳士に用いられ、コングレスブーツ、アルバートブーツなどの名が付けられている。日本には幕末から明治初期に伝わった。履き口の前後にプルストラップがついていたものもある。近年では1960年代になってビートルズがはいて有名になり、ロンドンの地名が付いて、チェルシーブーツともいわれる。
●ブローグ(brogue)
昔、アイルランドやスコットランドの地方で用いられたローハイドの革で作った歩行用の靴のことで、後にウイングチップで飾り穴を開けた靴に替わって普及した。爪先から後部まで、ギザと穴飾りのあるものをフル・ブローグといい、英国調の紳士靴の特徴となっている。このデザインは婦人靴にもブローギー調として用いられる。一般に「おかめ飾り」ともいわれているもの。W型の模様親子穴飾りキザ抜きで豪華な靴。
●モンク(monk)
モンクとは修道僧のこと。15世紀ころ、アルプス地方の修道僧たちが履いていたバックル付きのはきものから考えられたデザインで、甲の履き口にベルトが付き、側面でバックル留めにするタイプのもの。
●スリッポン(slipon)
紐を用いないで履けるつっかけ式の靴のことで、履き口にゴムが縫い込まれているものをゴアー・スリッポンという。ゴムのないものは、ステップインということもある。イギリスでは総称してステップインという。プレーンなものはフォーマルにも用いられ、モカシンなどはカジュアルなものに用いられている。日本では履く時にらくと考えられている。
●ブラッチャー(blucher)
1810年、プロシャ軍のブリュッヘル将軍が、軍靴用に考えたはき口が外に開いて紐で締めるタイプのもので、スポーティな靴に利用されるデザイン。パラモラルとともに紐付き靴の2大主要形式である。イギリスではダービー型と呼ばれている。やはり日本ではオックスフォード型と共に、外羽根(外トンビ)と言う人もいる。
●バルモラル(balmaral)
靴のはき口がV型に開いて紐で締める型式の靴のデザインのことで、19世紀の中頃、イギリス王室の御用邸があるスコットランドのバルモラル城で、ビクトリア女王の夫君、アルバート公がデザインされたといわれることからこの名が付き、20世紀の初めから一般に流行した形式で、「内羽根式」または「内羽根」ともいわれ、ドレッシーなスタイル靴として履かれている。
●オックスフォード(oxford)
17世紀イギリスのオックスフォード大学の間で、当時のブーツに反対して短い靴をはき出したことから名付けられた。19世紀頃からは短靴のことをオックスフォードと呼ぶようになった。現在は紳士、婦人、子供の靴に用いられ、甲の高さを紐(ヒモ)で結ぶ調節できるものもある。タウン、ビジネス、カジュアルなどのあらゆる用途に用いられ、サドルオックスフォードや、職能靴のナースオックスフォードなどがある。一般的には「外羽根」と呼ばれている。