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タイトル I want to be more than wanted
名前 S.Naitoh(管理者)さん
日付 2002/09/09 00:36:05
怒涛の8月は過ぎ、夕べの風も涼しさを孕み始めた9月。
そんなにゆったり過ごすゆとりはどこにもなく修論モードに入らないとまずい時期。
でも、ペースが上がりきらなかったり、
コンタクトがまだ馴染まなかったり、
明後日までのレポート用の論文さえ読み進めていなかったり。

I am more than you will need,
I am more than you will see,
more than wanted.
自分が望まれる以上の者であること。
そんな自信を負っていた日々はいつのことだろう。
自分が望む自分を夢と諦めること。
失望に慣れることは年をとることではないはずなのに。


9月11日、世界を揺るがした国際貿易センタービルテロ事件から1年。
警戒が厳しく航空便利用者も減る1周年当日を外す方が
余程効果を挙げられるだろうに。
まあ、成功すれば示威にはより効果的だけど。
いずれにしろ、戦術的に狙おう。
ではなくて。

政略に不満もあるだろう。追い詰められ残された手立ては少ないかもしれない。
だが、幾多の非武装、無抵抗の人命を巻き込む選択は決して認めたくない。
戦いは、戦場でやれ。
日常を戦場にしてはならない。
どちら側でも、そうだ。
テロリストの妄執とアメリカの傲慢、己の姿に気づかぬ、呪われた亡霊たちよ。

人間の歴史は堆積した地層のように。
積み重なった時が、小さなひきつれを巨大な断層にしていく。
地を揺るがすように、世界は血を流す。
数十年積み重なった歪みは、たった一度の爆発で、消えはしない。
いや、むしろ、人は消す術を知らない。
1年と言う時間の重さと、軽さ。
ただその瞬間に出来るわずかなこと、幾千の御霊に、祈りを。

おまけ。
9月13日は渚カヲルの誕生日。
歌はいいねえ。
…セカンド・インパクト。これも一つの、人の傲慢。

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